大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館

国文研の活動

「ぷらっとこくぶんけん」とは?

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~多摩地域の学術文化の発展へ寄与することを目指して~

多摩地域における学術・文化の発展に関する事業を継続的に実施するために、国文学研究資料館を中心に各参加団体で構成するプラットフォームです。

「ぷらっとこくぶんけん」イメージ図 platform_img.jpg

「ぷらっとこくぶんけん」の活動

一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代

毎回様々な業界から1人のゲストを呼び、クロストークを展開します。



こくぶんけんトーク(こくぶんけんカフェ)

当館の研究者が会話をしながら講座を行い、研究の概要に触れていただくイベントです。



講演会・講習会・ワークショップ

くずし字講座など、地域の方々に古典の魅力を伝えるイベントです。



古典の森を体感しよう!

「ぷらっとこくぶんけん」では、これからも国文研が独自に保有するコンテンツを柱に会員団体様といろいろな企画を行います。

  • 多摩地域の学術・文化に関する講座、講演会の開催。
  • 所蔵資料、データベース等を活用した各団体との連携活動。
  • 産学連携の推進。
  • 香道体験
  • 古典講義
  • 展示解説
  • 和本作り1
  • 江戸スイーツ
  • 江戸スイーツ

会員団体募集

「ぷらっとこくぶんけん」では、企業・自治体などの団体を対象に会員を募集しています。(入会金・会費無料)

会員登録していただいた団体と連携し、

  • 会員団体間でネットワークを構築し、情報の集約・共有活用
  • プラットフォームを活かした当館の広報・情報発信
  • 当館への講演会等の企画提案
  • イベントへの優先的なご案内

など、さまざまな活動を行って参ります。

会員団体一覧

多摩学術文化プラットフォーム「ぷらっとこくぶんけん」規程 (PDF)
多摩学術文化プラットフォーム「ぷらっとこくぶんけん」入会申込書(Word)

会員登録のお申し込みは、お手数ですが、入会申込書にご記入の上、必要書類とともに
国文学研究資料館 ぷらっとこくぶんけん担当まで
FAX: 042-526-8604 または Email: platform[at]nijl.ac.jp (
送信時に、[at]を@に置き換えてくださいにて、お送り下さいますよう、お願いいたします。

ご支援のお願い

多摩学術文化プラットフォーム「ぷらっとこくぶんけん」では、多摩地域における学術文化の更なる発展を推進するため、団体からのご寄付を募集しております。 ( ※個人の方は、賛助会への入会をお願いしております。)

法人による当館(大学共同利用機関法人等の「公共法人」)へのご寄附は、 寄附金全額を損金算入することができます。 寄附金関係の税制について(文部科学省)

特定の事業の指定などの条件付きでのお申し出もご相談ください。

お申し込みは、国文学研究資料館 ぷらっとこくぶんけん担当
TEL: 050-5533-2984 Email: platform[at]nijl.ac.jp (
送信時に、[at]を@に置き換えてくださいまでお願いいたします。

寄附団体一覧

「ぷらっとこくぶんけん」設置によせて

「古典籍」とは、近代に入る前、つまり江戸時代以前に作られた本のことです。国内外に100万タイトルとも言われる古典籍が残されていますが、いわゆる「古典文学」として広く知られ親しまれている本は、ごく一部にすぎません。

国文学研究資料館は日本で最初に設立された人文系の大学共同利用機関。全国津々浦々に出向き古典籍を調査し、高精細の画像としてネット上に無料配信することを基盤事業としています。その数、すでに10数万タイトルを数え、5年後には30万点の公開を目指しています。古典籍には挿絵が多く、風流な文芸に限らず、自然・生命科学から武道、美術、思想などと多様で豊富な内容が満載です。

「ぷらっとこくぶんけん」は、当館が蓄積した膨大なデータと研究実績と全世界に広がる人的ネットワークを、多摩地区の中で活用していただくことを目標に立ち上げました。地域の中で種を拾い開花させる作業に、皆さまにも是非加わっていただきたい。何卒よろしくお願い致します。

国文学研究資料館 館長 ロバート キャンベル

※こちらの記載情報は、2019年4月12日現在のものです。

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