古典の扉を開くと、様々な世界が広がっています。
「古典って難しそう......」と感じる人もいるかもしれませんが、教科書に載っている「文学作品」ばかりが古典ではありません。
様々な古典の世界に触れてみませんか?
国文学研究資料館では、展示や講演会、シンポジウム等を開催しています。
ぜひ足をお運び下さい。
全国の大学等に所属する研究者と連携し、日本文学及び関連する原典資料(写本・版本等)の所蔵先に赴き、書誌的事項を中心とした調査研究を行っています。 こうした調査研究と併行して、全国の図書館・文庫等に所蔵される原典資料を、マイクロフィルム又はデジタル画像として全冊撮影することによって収集し、一般に提供しています。
日本の文学は世界中で研究されています。世界の文学研究の視野を取り入れて日本の文学を見つめることは、日本文学研究の大切な問題です。このような認識のもとに当館では、平成 28 年度に国際連携部を設置し、国際交流活動の活性化を図るとともに、海外において研究集会、シンポジウムを開催するなど、積極的な活動を行っています。
国文学研究資料館には、大学院後期課程(博士課程)のみの大学院大学である総合研究大学院大学文化科学研究科日本文学研究専攻が設けられています。
また、特別共同利用研究員の制度を設け、諸大学から大学院学生を受け入れています。