データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~KICKOFF SYMPOSIUM
「AI×人文学 ーデータ駆動による未来形成ー」
日時:2024年12月1日(日) 13:00~16:10(受付開始:12:30)
会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)/オンライン同時配信あり
主催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館
後援:文部科学省/日本学術会議/情報・システム研究機構/ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン日本学研究所/国立情報学研究所/データサイエンス共同利用基盤施設/実践女子大学/奈良文化財研究所/ハイデルベルク大学日本学科/東京大学史料編纂所/国立国会図書館/TOPPAN株式会社/文学通信/株式会社平凡社
文部科学省の大規模学術フロンティア促進事業として、国文学研究資料館は「データ駆動による課題解決型人文学の創成~データ基盤の構築・活用による次世代型人文学研究の開拓~」を、2024年度から2033年度までの10年計画で実施していきます。
本プロジェクトでは、国内外機関等との連携による更なる画像データの拡充、画像データのAI利活用等によるテキストデータ化、データ分析技術開発の推進など、国文学を中心とするデータインフラを構築し、さまざまな課題意識に基づく国内外・異分野の研究者との協働による大規模データを活用した次世代型人文学研究を開拓します。
このシンポジウムでは、本プロジェクトの基盤となる理念について、各界を代表する研究者に語っていただきます。
プログラム
12:30- 受付開始 司会:入口 敦志(国文学研究資料館副館長)
13:00-13:05 開会挨拶 渡部 泰明(国文学研究資料館長/プロジェクト推進室長)
13:05-13:10 来賓挨拶 文部科学省
13:10-16:05 パネルディスカッション
各登壇者による15分間の講演の後、登壇者全員による45分の討議を行います。
『AIは人文学の夢を見るか』
渡部 泰明(国文学研究資料館長)
『AIによる日本古典文学研究の方法』
近藤 泰弘(青山学院大学名誉教授)
『AI×人文学:これからの言語データ整備に向けて』
日比谷 潤子(国際基督教大学名誉教授/日本学術会議副会長〈言語・文学〉)
『欧州におけるDHの現状と展望 ドイツを中心に』
M・キンスキー(ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン日本学研究所教授)※ドイツからオンラインでの参加
『自己との対話:私はもうすぐ消えるのだろうか?』
吉見 俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授/東京大学名誉教授)
『悠久の人文学とrat yearのデジタルは仲良しカップル?』
喜連川 優(情報・システム研究機構長/東京大学特別教授)
16:05~16:10 閉会挨拶 木部 暢子(人間文化研究機構長)
オンライン配信
申し込み方法
会場参加の申込は締め切りました。
オンライン配信の視聴は申し込み不要です。
会場での聴講をご希望の方は、以下のフォームよりお申し込みください。
オンライン配信の視聴は申し込み不要です。
キックオフシンポジウム「AI×人文学 -データ駆動による未来形成-」 お申込みフォーム (office.com)
申込締切日:2024年11月18日(月)17時
2024年11月25日(月)17時まで、延長しました
定員:200名 ※定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選になります。
・お申し込みフォームから締切日までにお申し込みください。
・お申込にあたっては以下の情報をご提供いただきます。
①氏名(フリガナ) ②電話番号 ③メールアドレス
なお、お申し込みは、お一人様1回限りとさせていただきます。
同時に複数名でのお申し込みは受け付けられませんので、ご了承ください。
抽選の結果は、11月22日(金)までにメールにてお知らせいたします。
この日を過ぎても結果連絡が届かない場合はお手数ですが、お電話にてご連絡ください。
(当館からのメールが「迷惑メールフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがあります。届かない場合には、一度お確かめください。)
※この申し込みを通じて得た個人情報は、連絡業務のみに使用させていただきます。
※自然災害により交通機関等への影響が予想される場合は、講演会を中止することがあります。
問い合わせ先
管理部学術情報課社会連携係
TEL:050-5533-2910
メールアドレス:jigyou[at]nijl.ac.jp(送信時に、[at]を@に置き換えてください)