大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館

第47回国際日本文学研究集会

第47回国際日本文学研究集会 

日本文学研究者による研究発表・討議により、広い視野からの日本文学研究の進展を図り、研究者相互の国際交流を深めるため開催いたします。

開催日:令和6(2024)年 5月11日(土)~5月12日(日)

会 場:国文学研究資料館(東京都立川市)及びオンライン会議システムを併用した
ハイブリッド開催(Zoomミーティング及びYouTubeライブ配信予定)

主 催:大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館

予稿集を公開しました。ぜひご覧ください。
インフォメーション・セッション(ポスター)を公開しました。※5月31日(金)17:00まで公開しております。
 ポスターに関する質問・コメントと発表者からのフィードバックについて、公開に同意いただいたものを掲載しております。

47th_poster_20240423_147th_poster_20240423_2

【プログラム一覧】

◎5月11日(土)
総合司会 齋藤 真麻理(国文学研究資料館 教授)

13:00~13:10 開会挨拶 渡部 泰明(国文学研究資料館 館長)

研究発表
第1セッション
13:10~13:40 中世の鴉詠―京極派の時代とそれ以降―
曹 怡(ソウ イ/お茶の水女子大学大学院博士後期課程)

13:45~14:15 漢詩と仏教と煎茶:江戸禅僧の詠茶詩にみる文人交遊
梁 旭璋(リョウ キョクショウ/重慶交通大学外国語学院専任講師)

14:20~14:50 『英草紙』第九篇における高師直像の成立――並木宗輔の太平記物浄瑠璃との関係をめぐって
王 順鑫(オウ ジュンキン/中国人民大学外国語学部日本古典文学専攻博士後期課程)

休憩10分(14:50~15:00)

第2セッション
15:00~15:30 『伊勢物語』における散文と和歌の関係―和歌に対する語り手の批判的言葉のユーモアについての考察―
GUILLEMOT Oriane(ギユモ オリアンヌ/お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程比較社会文化学専攻)

15:35~16:05 京都儒者親四天王の社会教化をめぐる試論ー伊藤仁斎と浅見絅斎の著述活動の比較検討を中心にー
董 航(トウ コウ/東京経営短期大学経営総合学科講師)

16:10~16:40 曲亭馬琴の善悪観―『開巻驚奇侠客伝』に於ける「盗賊」のメタファーをめぐって―
任 姍(レン シャン/青山学院大学日本文学部客員研究員)

休憩10分(16:40~16:50)

16:50~17:15 インフォメーション・セッション
・異分野融合による総合書物学の拡張的研究・国文研ユニットの活動紹介
木越 俊介(キゴシ シュンスケ/国文学研究資料館 教授)
松永 瑠成(マツナガ リュウセイ/国文学研究資料館 特任助教)

・文学による沖縄からブラジルまでの繋ぎをマップする
Welch Shannon(ウェルチ シャノン/東京大学東京カレッジ特任研究員)

・『新古今和歌』熊野御幸歌群の増補について
黄 鶴翔(コウ カクショウ/筑波大学国際日本研究プログラム博士後期課程)

・源氏物語における終助詞カシ
小原 みと希(オハラ ミトキ/中央大学大学院文学研究科博士後期課程)

・近世文学史、近世漢詩文の伝記著作情報を独和で紹介する「詩史データベース」
Fink Victor Jonathan(フィンク ウィクトル ヨーナタン/ハイデルベルク大学博士後期課程)

◎5月12日(日) 
総合司会 ダヴァン ディディエ(国文学研究資料館 准教授)

研究発表
第3セッション 
10:35~11:05 崩れる境界線:教養小説の視座から見る芥川龍之介『杜子春』
桂 嘉雨(ケイ カウ/ハーバード大学東アジア研究修士)

11:10~11:40 芥川龍之介初期作品「老年」と「羅生門」における高齢者表象
高 啓豪(コウ ケイゴウ/台湾・国立政治大学日本語文学系専任助理教授)

休憩90分(11:40~13:10) 【交流会】
時間 12:35~13:00
場所 ロビー1(大会議室前)
*昼食休憩は11:40~13:10です。

第4セッション
13:10~13:40 明治後期の文学的国づくり: 国民新聞に詠まれた御歌所歌人の和歌
Carbune Maria(カルブネ マリア/ハイデルベルク大学日本学研究科博士後期課程)

13:45~14:15 鏡花文学における温泉表象:『眉かくしの霊』と『鷭狩』を中心に
Bianco Andrea(ビアンコ アンドレア/慶應義塾大学特別短期留学生)

14:20~14:50 稲垣足穂「WC」論:「遊離」の生成と未来派芸術
梁 馨蓉(リョウ ケイヨウ/神戸大学大学院博士後期課程)

休憩20分(14:50~15:10)

第5セッション
15:10~15:40 周縁に生きる人々の「声」としての「手記」─金子文子『何が私をこうさせたか』を中心としたジャンル的な考察─
Chaves Gonçalves Pinto Felipe(シャヴィス ゴンサルヴィス ピント フェリッペ/筑波大学人文社会ビジネス科学学術院博士後期課程)

15:45~16:15 「恥」の運動と連続――大江健三郎「性的人間」論
李 越(リー ユエ/大阪大学人文学研究科日本学専攻基盤日本学コース博士前期課程)

16:20~16:50 村上春樹『街とその不確かな壁』における「幽霊」の表象
菊間 晴子(キクマ ハルコ/東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター 助教)

16:50~ 閉会挨拶

国際日本文学研究集会専門部会委員

国際日本文学研究集会は国際日本文学研究集会専門部会の審査のもと運営されています。

鈴木 健一(スズキ ケンイチ) 学習院大学文学部 教授
新美 哲彦(ニイミ アキヒコ) 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授
平野 多恵(ヒラノ タエ) 成蹊大学 文学部 教授
朱 秋而(シュ シュウジ) 國立臺湾大學日本語文學系 教授
梶尾 文武(カジオ フミタケ) 神戸大学大学院人文学研究科 准教授
Jonathan Zwicker(ジョナサン ズイッカー)カリフォルニア大学バークレー校 准教授
藤實 久美子(フジザネ クミコ) 国文学研究資料館 教授 研究主幹
Davin Didier(ダヴァン ディディエ) 国文学研究資料館 准教授
栗原 悠(クリハラ ユタカ) 国文学研究資料館 准教授
Knott Jeffrey(ノット ジェフリー) 国文学研究資料館 助教



(申込み先・問い合わせ先)
国文学研究資料館 国際日本文学研究集会事務局
〒190-0014 東京都立川市緑町10-3
TEL:050-5533-2650
FAX:042-526-8604
E-mail:

【参考】前回(第46回)の研究発表者名・発表タイトル等については、こちらをご覧ください。

ページトップ