大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館

図書館カレンダー

休館日、 土曜開館日(利用案内)

10月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

休館日:1、3、4、6、8、10、11、13、15、17、18、20、22、24、25、27、29、31

事前予約日:2、5、7、9、12、14、16、19、21、23、26、28、30

※日付がピンクの場合は予約が定員に達しています。

11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

休館日:1、3、5、7、8、10、12、14、15、17、19、21~24、26、28、29

事前予約日:2、4、6、9、11、13、16、18、20、25、27、30

※日付がピンクの場合は予約が定員に達しています。

室町中期連歌学書 (むろまちちゅうきれんががくしょ)

rengakusho_01.jpg

作品の全画像を見る
【解題】
[当館請求番号 99・111]
室町中期写
列帖装 1帖
23・7×17・4センチ

正式な書名は不明であるが、連歌の付合の参考とするために、古詩・古歌を部類したものである。(『室町中期連歌学書』は仮題です。)冒頭には「天象并地儀」とあり、以下樹木・草花・鳥・獣・魚・虫の部があり、各部に小項目を立てて、詩歌を排列する。

寄合となるべき語に合点〈がてん〉、上欄に出典を注し、まま注釈に及ぶ。

『修茂寄合〈しゅうもよりあい〉』など同類の書は当時いくつか編まれているが、本書は寄合として『源氏物語』の地の文や『古今集』仮名序といった散文をも挙げていること、出典には、「源氏桜人巻」(画像掲出部分)・「御作」(菅家御集〈かんけぎょしゅう〉)・「亀鏡集〈ききょうしゅう〉」など珍しいものが見えること、などが特色である。単に新出の連歌史資料であるばかりでなく、室町期学問の動態を知り得る意義深い学書である。

※本書の図版と解題は、人間文化研究機構連携展示図録『うたのちから─古今集・新古今集の世界─』(国文学研究資料館・2005年)に収録されています。

ページトップ