大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国文学研究資料館

一冊対談集第5回(川上弘美×ロバート キャンベル)


「ぷらっとこくぶんけん」ロバート キャンベル対談企画

一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代
第5回(川上弘美 × ロバート キャンベル)きみが語った今の話は、きみの物語なんだろう?ー現代小説に現れる日本古典と愛をめぐってー

イベント詳細

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日 時:
令和2年10月31日(土)
14時開演~15時30分終了予定
場 所:
YouTube Liveによるオンライン開催
主 催:
国文学研究資料館、多摩信用金庫、ぷらっとこくぶんけん、 ないじぇる芸術共創ラボ
助 成:
文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会

このたび川上弘美さんの『三度目の恋』ご上梓を記念し、 《第5回一冊対談集 クリエーターと語るこの国の古典と現代》の企画として、キャンベル館長との対談を行うこととなりました。 川上さんが、研究者とのワークショップや古典籍との出会い、そして『三度目の恋』ご執筆をとおしてお考えになった、過去のこと、現在のこと、愛のことについて、たっぷりとお話いただきます。 なんと川上さんが、『三度目の恋』のお気に入りの箇所を朗読してくださるとのことですので、是非お見逃しなく!

※『三度目の恋』...
https://www.chuko.co.jp/tanko/2020/09/005334.html
※「ないじぇる芸術共創ラボ」のなかでの川上さんの活動は、こちら...
https://www.nijl.ac.jp/pages/nijl/diary/index.html#kawakami
※「ないじぇる芸術共創ラボ」での活動に触れてくださったエッセイ「遠い旅」はこちら...
https://www.nijl.ac.jp/.../bungei_toitabi/bungei_toitabi.pdf

対談シリーズの趣旨

キャンベル館長が年に数回実施する対談シリーズの企画です。
毎回様々な業界から1人のゲストを呼び、クロストークを展開します。ゲストはスポーツ、メディア、食文化、音楽等各界で活躍する第1人者で、自らの知見と技を確立させるのに言葉と格闘する経験を持つ方々です。
文字を通して他者の存在を知り、自分の思いを伝えることで手に入れたものは何か。回ごとに国文学研究資料館が所蔵する豊富な古典籍から1点を選び出し、ゲストと共有し、その1冊なり歌1首を読まれた感想、感じたことを契機として人生を繙いていきます。
現代において日本の古典文学が人々にどのような力を与え得るかについて、専門外の第1人者との対話や、参加者からの質疑等によってあぶり出すことを目ざします。

お申し込みについて※イベントは終了しました


お問合せ

国文学研究資料館 管理部総務課 連携企画・広報係
TEL: 050-5533-2910
メールアドレス:kikakukoho[at]nijl.ac.jp([at]を@に置き換えてください。)

※このページの記載情報は、2020年10月31日現在のものです。

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