共同研究

異分野融合研究

共同研究による著書、論文は、下記リンクをご覧ください。

古典籍を活用した和漢薬に関する総合研究

研究期間

平成27(2015)年7月~平成30(2018)年3月終了

研究代表者

伏見 裕俊(富山大学 特命准教授)平成27(2015)~平成28(2016)年度
小松 かつ子(富山大学 教授)平成29(2017)年度

予算配分先機関

富山大学

研究の概要

和漢医薬書のデータベースについて、生薬本体と原植物の画像データ・生薬名・原植物名・薬用部位・臨床応用・伝統医学的薬効に関するデータに加え、古典籍の情報を付加することで、特に薬用部位や伝統医学的薬効に関する情報の充実を図った。

オーロラと人間社会の過去・現在・未来

研究期間

平成27(2015)年4月~平成29(2017)年3月終了

研究代表者

片岡龍峰(国立極地研究所 研究教育系・宙空圏研究グループ 准教授)

研究の概要

オーロラの世界的な拡大等により近年関心が高まっている「宇宙災害」の軽減のために、人文系と自然科学系の研究者が連携し、世界初となる市民参加型宇宙環境モニターの実現や、未知のオーロラ観光名所の開拓などを通して、現代社会における先端科学と市民の新たな関係構築を試みた。

津軽デジタル風土記の構築

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

瀧本 壽史(弘前大学 准教授)

予算配分先機関

弘前大学

研究の概要

歴史的典籍画像を活用し、典籍をはじめとする多様なメディアに分散して残されている地域情報をデジタル空間において連結する汎用ツールを開発するとともに、津軽地域を対象に、地域の大学・自治体・地元企業等と連携して、地域が自立して継続的に地域情報を統合し、新たな地域の価値を創出するモデルを構築した。

碑文のデジタル復元に関する手法研究と実践

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

上椙 英之(国文学研究資料館 客員研究員)

研究の概要

碑文(石造遺物銘文)のデジタル撮影によるアーカイビングの手法開発について、より簡便な装置の作成(既存製品の活用による)を行うとともに、画像処理におけるツール化やノウハウのマニュアル化を推進し、地域に点在する種々の碑文等の撮影及びその画像の活用を推進した。

GISを用いた総合地域情報に関する国際発信方法に関する研究

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

山本 和明(国文学研究資料館 特任教授)

予算配分先機関

大阪大学

研究の概要

「歌枕」についてグーグルマップ上に位置情報を示し、クリックするとその説明情報を見ることができる「デジタル文学地図」をベースに、歴史的典籍NW事業で公開される古典籍画像を組み込んで、より汎用性の高い教育教材、観光資源の可視化アプリとする改良を実施した。

典籍等の天文・気候情報に基づく減災研究の基盤整備

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

片岡 龍峰(国立極地研究所 准教授)

予算配分先機関

情報・システム研究機構国立極地研究所

研究の概要

「オーロラと人間社会の過去・現在・未来」(オーロラ4Dプロジェクト)の継続発展的な研究として、典籍等に記載された天災や気象情報を整理することにより、過去に起こった天変地異の発生パターンや長期的な気候変動の復元などの基礎研究を行った。

歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた新たな研究分野の創成

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

田村 誠(茨城大学 准教授)

予算配分先機関

茨城大学

研究の概要

地球規模で広がる気候変動に対してどのような適応戦略を進めることが必要となるのか、古典籍・古文書を用いつつ、歴史を参照し未来への適応シミュレーションを作成することを念頭に共同研究を実施した。

料理・調味料の復元と活用に関する研究

研究期間

平成28(2016)年度~令和3(2021)年度

研究代表者

神松 幸弘(立命館大学 研究員)

予算配分先機関

立命館大学

研究の概要

古代には主要な甘味料であったにも関わらず、中世以降は姿を消し、砂糖に置き換わった「あまつら」について、原料、製法を古文書資料と実験により解明し、あまつら及びそれを用いた調理の復元を試みた。併せて、食品化学の分析手法から糖類構成や甘味特性を科学的に明らかにし、日本食文化におけるあまつらの意義について評価した。

錦絵等に対するアノテーション付与の研究

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

小林 顕彦(味の素食の文化センター食の文化ライブラリー館長)

研究の概要

味の素食の文化センターが現在公開している錦絵等の内容について、食文化に関する情報やリファレンス能力をもった食のライブラリー関係者と、日本の古典籍に関する高度な知見を有した国文研教員との協力のもと、アノテーション(解説、タグ等)の付与を行った。そこで得られた情報や研究成果を基盤として、日本の食文化の図像学的考察へと展開を試みた。

典籍防災学関連資料のメタデータ整備

研究期間

令和元(2019)年度~令和2(2020)年度

研究代表者

岩橋 清美(国文学研究資料館 客員研究員)

研究の概要

典籍防災学に関係する古典籍資料についてのメタデータ付与・整備を行った。

星石4Dプロジェクト(隕石関係)

研究期間

令和2(2020)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

片岡 龍峰(国立極地研究所 准教授)

予算配分先機関

情報・システム研究機構国立極地研究所

研究の概要

1817年12月29日(旧暦では文化14年11月22日)に、現在の東京都八王子市中心部に落下したという「八王子隕石」について、古典籍に記載されている情報から隕石の落下起動や飛散領域を推定し、八王子隕石の探索・採集を行った。採集隕石試料の鉱物化学分析結果と古典籍データの照合により、八王子隕石の全貌解明を試みた。

歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた文理融合研究の深化

研究期間

令和2(2020)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

田村 誠(茨城大学 准教授)

研究の概要

「歴史資料を活用した減災・気候変動適応に向けた新たな研究分野の創成」の後継として、気候変動や地震に関する地域研究(典籍からみた減災学研究)を実施した。

史的アプローチによる太陽活動と雷の研究

研究期間

令和3(2021)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

宮原 ひろ子(武蔵野美術大学 教授)

予算配分先機関

武蔵野美術大学

研究の概要

 古典籍から雷の記録を抽出し、樹木年輪の炭素14から復元される太陽活動サイクルとの比較を行うことで、雷をはじめとする激甚気象の太陽活動度依存性や太陽周期依存性についての分析を行った。また、古典籍において赤気や黒点等の記録が残る年代を中心に、炭素14を超高精度で分析し、大規模太陽フレアが発生した痕跡の有無を調査した。

古典籍画像に基づくICT活用教育プログラムの開発

研究期間

令和2(2020)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

速水 香織(信州大学 准教授)

予算配分先機関

信州大学、白百合女子大学

研究の概要

古典籍画像を用いた教育プログラム作成及び実地での利活用(教材作成・出前授業)を実施した。

古典籍画像に基づくICT活用教育ツールの開発

研究期間

令和3(2021)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

早坂 太一(豊田工業高等専門学校 教授)

予算配分先機関

豊田工業高等専門学校

研究の概要

スタンドアローンで使用出来るくずし字認識ツールによる教育利用に関する共同研究を実施した。

デジタル人文学に関する教育・人材育成プログラムの基盤整備

研究期間

令和3(2021)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

永崎 研宣(国文学研究資料館 客員教授)

研究の概要

デジタル人文学に精通した機関及び研究者と連携し、デジタル人文学に関する人材育成に寄与する活動を実施した。

典籍に基づく日本文化の再発見(食・装い)

研究期間

令和4(2022)年度~令和5(2023)年度

研究代表者

山本 和明(国文学研究資料館 教授)

予算配分先機関

立命館大学

研究の概要

「食」「装い」に関する日本の歴史資料の調査及び研究を通して、日本の「食」と「装い」の文化についての再発見を推進した。
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