共同研究

国文研主導共同研究

共同研究による著書、論文は、下記リンクをご覧ください。

アジアの中の日本古典籍-医学・理学・農学書を中心として-

研究期間

平成26(2014)年度~平成28(2016)年度

研究代表者

陳 捷(国文学研究資料館 研究部 教授)

研究の概要

日本古典籍の特質を把握する際においても重要なアジアの書物文化に対する理解を、医学・理学・農学書に焦点を合わせ、中国・韓国・琉球・ベトナムなどの書物文化と比較しながら、その成立・流通・享受などの過程におけるさまざまな問題を考察し、内容と形態の両方から再検討を行った。

日本古典籍の書誌概念と書誌用語の国際化

研究期間

平成26(2014)年度~平成28(2016)年度

研究代表者

落合 博志(国文学研究資料館 研究部 教授)

研究の概要

日本の古典籍の世界への発信に向けて、古典籍の利用環境の国際的な整備を促進するため、合理的で汎用性のある書誌概念と書誌用語を制定に向け、書誌概念と書誌用語について実際の資料に即して再検討した。

日本古典籍コードの国際標準化

研究期間

平成26(2014)年度~平成28(2016)年度

研究代表者

山本 和明(国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター 特任教授)

研究の概要

日本古典籍の画像データ活用の促進及び活用実績の可視化を目指し、国文研研究者と、図書館司書双方の知見を生かし、簡易でわかりやすい典籍についてのコード及び画像コードについて検討した。

表記の文化学-ひらがなとカタカナ-

研究期間

平成26(2014)年度~平成28(2016)年度

研究代表者

入口 敦志(国文学研究資料館 研究部 准教授)

研究の概要

主に医学書や本草書などの科学分野の書物を採り上げ、「カタカナ(漢字)」と「ひらがな」とがどう使い分けられているかについて分析した。画像データの分析を通して、内容の高度さや実用性、また、著者や所蔵者の身分、造本や体裁との関係など、モノとしての書物と表記の問題を多角的に考察するとともに、韓国における漢字とハングルの問題、中国における漢字とそれ以外の民族文字との問題など、東アジアにおける表記の問題をも考察対象とし、日本語との対象研究を試みた。

書誌学・文献学の再構築

研究期間

平成27(2015)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

谷川 惠一(国文学研究資料館 研究部 教授)

研究の概要

日本における書誌学と文献学のあり方の歴史的な再検討を通して、日本の人文学の新たな研究分野としての総合書物学の構築を試みた。

青少年に向けた古典籍インターフェースの開発

研究期間

平成27(2015)年度~平成29(2017)年度

研究代表者

田中 大士(国文学研究資料館教授)平成27(2015)年度
小山 順子(国文学研究資料館准教授)平成28(2016)~平成29(2017)年度

研究の概要

「初中等学校における古典教育」研究会や、古典籍画像を利用した小学校~高等学校の生徒に対する授業やミニ講義を通して、主に若年層に向けての古典籍の普及・啓蒙活動の方法を模索するとともに、古典籍DBや画像を用いた方法・コンテンツの開発を推進した。

日本古典籍の比較書誌学的研究

研究期間

平成29(2017)年度~令和元(2019)年度

研究代表者

落合 博志(国文学研究資料館 研究部 教授)

研究の概要

「日本古典籍の書誌概念と書誌用語の国際化」における日本古典籍の書誌概念と用語の整理検討及び書誌用語の英訳等の成果を踏まえ、日本の古典籍について、国際的な観点からの位置付けにより、世界の書物史における特色を考察した。
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