准教授 髙尾 祐太 TAKAO, Yuta

中世文学の基盤を為す知識の体系を明らかにすると同時に、その知的基盤に照らして文学作品のテクストを丁寧に読解する研究をしている。
研究対象は、中世の和歌注釈・歌論・連歌論を中心とし、謡曲・軍記・説話をも射程に収め、それらの基盤として共有されている仏教・儒教・道教の三教(或いはそこに神道を加えて四教)一致的な知識体系を探究している。

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