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総合書物学とは

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古来伝わってきた書物(歴史的典籍)には、内容はもとより紙、墨、装訂法など様々な情報が蓄積されています。これらを読み取り、先人の知恵を掘り起こすべく、従来の国文学のみにとどまらず、あらゆる分野と連携して総合的な観点から書物を分析し、書物の意味の問い直しや、書物が持つ可能性を探ります。主導機関である国文学研究資料館がユニット間および、当館の機関拠点型基幹研究「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」を連携させる総括事業を推進し、研究成果を総合的な教育プログラムへと集約して、新たな学問分野「総合書物学」の構築を目指します。

主導機関

研究期間:平成28年4月~平成34(2022)年3月
研究代表者:谷川 惠一(TANIKAWA Keiichi)国文学研究資料館 研究部 教授


研究ユニット

古代の百科全書『延喜式』の多分野協働研究

研究代表者:小倉 慈司(OGURA Shigeji)国立歴史民俗博物館 准教授

表記情報と書誌形態情報を加えた日本語歴史コーパスの精緻化

研究代表者:高田 智和(TAKADA Tomokazu)国立国語研究所 准教授

キリシタン文学の継承―宣教師の日本語文学

研究代表者:井上 章一(INOUE Shoichi)国際日本文化研究センター 教授


ロードマップ


シンポジウム

2019年2月17日に総合書物学シンポジウム「書物を耕すー総合書物学の挑戦ー」を開催しました。