マテリアル分析共同利用実験室
古典籍データ駆動研究センターではマテリアル分析・解析を人文学のデータ駆動型研究の新たな柱の一つに位置付け、「マテリアル分析共同利用実験室」を開設し、古典籍等の試料を非破壊で分析できる微小部蛍光X線分析装置や高精細デジタルマイクロスコープなどの光学機器を整備して人文学研究者の共同利用に供しています。
今後、提供対象を共同研究から一般の共同利用へ、分析対象も古典籍からその他の人文学試料へと順次拡大していく予定です。
利用案内
マテリアル分析共同利用実験室に設置した共用機器を、国文学研究資料館の研究活動に参画する国内外の共同研究者※の利用に供しています。
利用条件・申請書様式
※当面の間、館外利用者による利用は、国文研プロジェクト型共同研究に採択された研究課題に限ります。
共用機器

- デジタルマイクロスコープ
- 赤外線カメラ
- 微小部X線分析装置
- ブックスキャナ―