2025年10月25日に福岡大学で開催された中古文学会2025年度秋季大会にて、日本文学研究専攻(※)3年次の瀧山嵐さんが第18回中古文学会賞を受賞しました。中古文学会賞は中古文学会が制定する学会賞で、毎年秋季大会において特に優れた研究業績をあげた45歳以下の研究者が表彰されています。
※現在の日本文学研究コース
論文名
「宮内庁書陵部所蔵三条西家本『源氏物語』の成立背景」
発表誌
「中古文学」第114号
受賞者コメント
この度、第18回中古文学会賞の栄誉を賜りました。入学以来、ご指導を賜りました先生方、ならびに研究会の皆様と同世代の研究仲間に厚く御礼申し上げます。私の研究は、全国の各種機関での実地調査が不可欠です。所蔵機関と所蔵者の皆様にも、心より感謝の意を表したく存じます。この度の栄誉に恥じることのないよう、粉骨砕身の覚悟で一層研究に邁進いたします。
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