国際シンポジウムCross-Border Dialogues in Digital Humanities × Public History― Doing Digital Public History & Public-Facing Digital Humanities

日時：2026年3月2日（月）　13:00～17:00（受付開始：12:30）
会場：国文学研究資料館2階大会議室（東京都立川市緑町10-3）／Zoom配信あり
参加費：無料
申込：https://forms.gle/eHzrwbBibemerax9A
申込締切日：2026年2月25日（水）17時
定員（会場聴講）：50名
主催：大学共同利用機関法人人間文化研究機構　国文学研究資料館　古典籍データ駆動研究センター

国文学研究資料館古典籍データ駆動研究センターでは、ルクセンブルク大学の現代史及びデジタルヒストリー研究センター（Luxembourg Centre for Contemporary and Digital History (C²DH)）のAndreas Fickers教授をお招きし、国際シンポジウム”Cross-Border Dialogues in Digital Humanities × Public History― Doing Digital Public History & Public-Facing Digital Humanities”を開催いたします。

本シンポジウムは、国際的な文脈のもとで、デジタルヒューマニティーズ（DH）とパブリックヒストリー（PH）の越境的な対話の場を開き、両者の往還を強化することを目的としています。具体的には、①DHの研究成果をPHの観点から社会に発信し、あるいは、②地域コミュニティや教育現場で市民と共創するDH実践を促進すること、また、③PHをデジタルな方法で社会に発信し、あるいは、④地域社会や教育現場においてPHをデジタルで実践することを、国際的な議論の枠組みの中で検討・共有することを目指します。

＊現在、本シンポジウムのライトニングトークおよびポスターセッションの報告者を募集中です。DHとPHの両方あるいはそのいずれかの研究・実践を広く募集しております。詳しくはこちら をご覧ください。