加藤 聖文

かとう きよふみ


准教授

加藤 聖文

担当授業科目
記録情報論Ⅲ

専門分野
歴史記録学(アーカイブズ学)・日本近現代史・東アジア国際関係史

研究内容
近現代記録の構造認識と管理制度研究、海外引揚研究

最近の研究テーマ
日本における公文書の管理・公開制度研究、海外文書館のマネジメント研究
研究業績
著書(単著)
  • 満鉄全史 「国策会社」の全貌 (講談社選書メチエ),講談社,2006年11月
  • 「大日本帝国」崩壊―東アジアの1945年 (中公新書),中央公論新社,2009年07月
  • 대일본제국 붕괴:1945년 일본의 패망과 동아시아(『「大日本帝国」崩壊』韓国語版),바오,2010年08月
著書(共著・共編)
  • 近代日本と満鉄,吉川弘文館,2000年04月,小林英夫
    pp.31-107:原敬と満鉄-党勢拡張と満蒙政策の融合・松岡洋右と満鉄-ワシントン体制への挑戦
  • 大日本帝国の興亡 vol.4 満洲と昭和陸海軍 (歴史群像シリーズ),学研パブリッシング,2012年05月,加藤聖文, 黒沢文貴,その他
  • 伊沢多喜男関係文書,芙蓉書房出版,2000年11月,伊沢多喜男関係文書研究会
  • 旧植民地図書館蔵書目録 朝鮮篇(全14巻),ゆまに書房,2004年03月,加藤聖文・宮本正明
  • 満鉄経済調査会と南郷龍音―満州国通貨金融政策史料,社会評論社,2004年04月,小林英夫・加藤聖文・南郷みどり
  • 台湾総督府臨時情報部「部報」(全14巻),ゆまに書房,2006年03月,加藤聖文・谷ヶ城秀吉
  • 中国占領地の社会調査 : セット,近現代資料刊行会,2011年,近現代資料刊行会, 永岡 正己, 沈 潔, 貴志 俊彦, 井村 哲郎, 加藤 聖文, 富澤 芳亜, 弁納 才一
  • 史料 満鉄と満洲事変――山崎元幹文書 〈上〉満洲事変前史,岩波書店,2011年09月,アジア経済研究所
  • 史料 満鉄と満洲事変――山崎元幹文書 〈下〉満洲事変勃発後,岩波書店,2011年11月,アジア経済研究所
  • 挑戦する満洲研究―地域・民族・時間,東方書店,2015年12月,加藤 聖文
    pp.15-35:歴史としての満洲体験ー記憶から記憶へ
学術論文
  • 吉会鉄道敷設問題―「満鮮一体化」の構図,日本植民地研究9号(頁32~46),1997年07月
  • 政党内閣確立期における植民地支配体制の模索--拓務省設置問題の考察(特集 国際環境と国内統治),東アジア近代史1号(頁39~58),1998年03月
  • 幣原外交における満蒙政策の限界--外務省と満鉄監督権問題,早稲田大学大学院文学研究科紀要 第4分冊,46巻(頁47~58),2000年
  • 満鉄史研究と山崎元幹文書─戦後における散逸の経緯と復元への試論,近代中国研究彙報24号(頁63~97),2002年03月
  • 敗戦と公文書廃棄--植民地・占領地における実態,史料館研究紀要33号(頁105~144),2002年03月
  • 台湾引揚と戦後日本人の台湾観,台湾史研究部会編『台湾の近代と日本』(中京大学社会科学研究所)(頁123~147),2003年03月
  • 喪われた記録─戦時下の公文書廃棄,国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇1号(頁1~27),2005年03月
  • 朝鮮総督府文書のアーカイブズ学的考察,国文学研究資料館アーカイブズ研究系編『日韓近現代歴史資料の共用化へ向けて─アーカイブズ学からの接近』(国文学研究資料館)(頁85~104),2005年03月
  • 식민지관청의 문서관리 제도-대만 총독부에서의 보존·폐기·인계-(植民地官庁における文書管理制度─台湾総督府における保存・廃棄・引継),韓国国家記録研究院編『기록사료관리와 근대(記録史料管理と近代)』(韓国国家記録研究院)(頁89~140),2005年06月
  • 戦後東アジアの冷戦と満洲引揚-国共内戦下の「在満」日本人社会-,東アジア近代史9号(頁115~142),2006年03月
  • 植民地官僚の形成と交流─関東州・満洲国・拓務省の役割─,松田利彦編『国際シンポジウム第30集 日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚』(国際日本文化研究センター)(頁31~46),2008年01月
  • 吉会鉄道と満鉄─満洲事変以前における間島問題の位置づけ─,東北亜細亜歴史財団編『東北アジアの国際関係と辺境問題』(頁26~),2009年06月
  • ソ連軍政下の日本人管理と引揚問題─大連・樺太における実態─,現代史研究(東洋英和女学院大学現代史研究所)5号(頁1~19),2009年07月
  • 満州移民計画の形成と「国策化」(特集 1929年世界恐慌と日本社会),歴史評論719号(頁48~61),2010年03月
  • 歴史記録としての戦争体験--口述記録の証拠性と公開性をめぐって(特集 戦争と平和のアーカイブズ),歴史評論739号(頁36~49),2011年11月
  • 満洲移民をめぐる資料の現状と研究の可能性,信濃[第3次],66巻 2号(頁81~92),2014年02月
  • 市民社会における「個人情報」保護のあり方ー公開の理念とアーキビストの役割,国文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇11号(頁1~14),2015年03月
  • 満洲移民の歴史と個人情報の壁:開拓団実態調査表をめぐる問題(満洲特集),信濃[第3次],67巻 11号(頁873~880),2015年11月
総説・解説・評論等
  • ピータードウス/小林英夫編『帝国という幻想』,図書新聞2420号,1999年01月
  • 河原宏監修・編集『台湾引揚・留用記録』,古文書研究49号,1999年04月
  • 安岡明男『明治前期大陸政策史の研究』,日本植民地研究会11号(頁101~104),1999年07月
  • 植民地研究と拓務省文書-堤康次郎関係文書の紹介-,日本植民地研究会:1988-,日本植民地研究会12号(頁70~80),2000年07月
  • 江夏由樹他編『近代中国東北地域史研究の新視角』,日本歴史707号(頁129~130),2007年
  • 飯田市歴史研究所編『満州移民─飯田下伊那からのメッセージ』,歴史評論695号号(頁97~100),2008年
  • 財団法人満鉄会編『満鉄四十年史』,週刊読書人2725号号(頁~23),2008年
  • 満鉄の「国際性」と「閉鎖性」,岩波講座 東アジア近現代通史,5巻(頁42~43),2011年05月
  • 満鉄の誕生,歴史人,3巻 4号(頁12~25),2012年03月
  • 関東軍と満鉄他,『歴史群像シリーズ 大日本帝国の興亡④満洲と昭和陸海軍』学研(頁6~39),2012年06月
  • 満洲,週刊朝日百科 新発見!日本の歴史 現代15号(頁16~20),2013年07月
  • 植民地経営は何のために行われたのか,ダイヤモンドMOOK『決断の本質 日本人の戦争と平和』(頁44~47),2015年08月
  • 解説 流れる星は生きている,藤原てい『新版 流れる星は生きている』偕成社文庫(頁272~277),2015年08月
  • 台湾・朝鮮・満洲とどのようにかかわったのか?,洋泉社MOOK『別冊歴史REAL 昭和天皇 「戦前の君主」と「戦後の象徴」2つの顔』(頁144~149),2015年09月
  • 座談会 日本史の論点・争点『昭和天皇実録』を読み解く-戦前期の政治・軍事・帝国,吉川弘文館,日本歴史808号(頁2~23),2015年09月
  • 公文書を管理することの難しさ ―流転の愛知県庁文書,文部科学教育通信379号(頁2),2016年01月
  • 公文書と私文書の境目は?,文部科学教育通信380号(頁2),2016年01月
  • 「戦争と広告」-国民国家の宿命,本の旅人,22巻 3号(頁66~67),2016年02月
学術講演
  • 早稲田大学史学会(早稲田大学),1996年,洮昂鉄道敷設問題と日本外交─「北満侵出」の再検討
  • 国際学術検討会「近代東北鉄路与日本」(遼寧省档案館:中国瀋陽市),1997年,原敬と満鉄─党勢拡張と満蒙政策の融合
  • 国際シンポジウム「台湾植民地統治史研究の再検討」(中京大学社会科学研究所),1997年,政党政治期における植民地支配の限界─斎藤内閣期の植民地人事交流問題をめぐる考察
  • 東アジア近代史学会第2回研究大会(早稲田大学),1997年,政党内閣確立期における植民地支配体制─拓務省設置問題を中心に
  • 国際シンポジウム「戦後アジアの日本人経済団体の成立と展開」(早稲田大学),1999年,敗戦直後における引揚問題─政府の対応と地区別概況
  • 日本植民地研究会第7回全国研究大会(早稲田大学),1999年,松岡洋右と満鉄─満鉄理事時代を中心に
  • 国際シンポジウム「台湾の近代と日本」(中京大学社会科学研究所),2002年,台湾引揚と戦後日本人の台湾観
  • 東アジア近代史学会第7回研究大会(早稲田大学),2002年,植民地体験の拡大と「記憶」化─官と民の人的流動をめぐって
  • 東アジア近代史学会第8回研究大会(国士舘大学),2003年,東アジアにおけるアーカイブズ学の可能性
  • 国際シンポジウム「日韓近現代歴史資料の共用化へ向けて─アーカイブズ学からの接近─」(学習院大学),2004年,朝鮮総督府文書と個人史料のアーカイブズ学的考察
  • シンポジウム「記録史料管理と近代」(韓国国家記録研究院:ソウル),2004年,植民地官庁における文書管理制度─台湾総督府における保存・廃棄・引継─
  • 東アジア近代史学会第10回研究大会(早稲田大学),2005年,国共内戦下の「在満」日本人社会
  • 東アジア近代史学会日露戦争100周年シンポジウム「20世紀東アジア世界と日露戦争」(専修大学),2005年,日露戦後における日本の満洲経営─政策と現実の間─
  • 戦後60年記念学術シンポジウム「戦争の記憶とアーカイブズ学─喪われゆく記憶の再生に向けて─」(国文学研究資料館:学習院大学),2005年,戦争と支配の記録をめぐる今日的課題─東アジアにおける「歴史認識」の前提─
  • 日本アーカイブズ学会2005年度大会(学習院大学),2005年,近現代個人史料をめぐる今日的課題─調査・整理・公開の視点から─
  • 研究集会「歴史情報資源とアーカイブズ・ネットワーク」(学習院大学),2006年,近現代資料のEAD記述の実例報告
  • 日本植民地研究会第14回全国研究大会(立教大学),2006年,コメント:日本植民地研究の現状と課題
  • 第30回国際研究集会「日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚」(国際日本文化研究センター),2007年,拓務省と植民地官僚─人事交流システムの実態─
  • 国際シンポジウム「帝国支配とアーカイブズ─日韓台アーカイブズ資源共用化の可能性」(国文学研究資料館:立教大学),2008年,帝国支配をめぐる記憶と記録─在朝日本人の個人文書と口述記録の収集と公開
  • 日本国際政治学会大会2008年度研究大会(筑波大学),2008年,日本帝国崩壊と海外引揚問題─戦後北東アジア地域における人的移動空間の収縮─
  • 国際学術会議「東北アジアの国際関係と辺境問題」(東北亜細亜歴史財団:ソウル),2009年06月,吉会鉄道と満鉄─満洲事変以前における間島問題の位置づけ,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 史学会第107回大会近現代史部会シンポジウム「軍事史研究の新潮流」(東京大学),2009年11月,敗戦直後の旧軍関係記録をめぐる考察─何が棄てられ、何が残されたのか─,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
  • 研究集会「帝国の拡大とアーカイブズ」(日本アーカイブズ学会:立教大学),2009年12月,帝国の支配構造とアーカイブズ制度─連関性と補完性の視座─,口頭(招待・特別)
  • International Conference 2010 “Taiwan e-Learning and Digital Archives”(Academia Sinica:Taipei),2010年03月,A Report on Making a Collection of a Personal Papers concerning Japanese Colonial Administration, and Opening to the Public in Japan.,口頭(招待・特別)
  • 日本植民地研究会第21回全国研究大会,2013年07月,満鉄の解体と国共内戦下の留用問題,口頭(招待・特別)
  • 日本国際政治学会2013年度研究大会日本外交史分科会,2013年10月,新潟市,満洲国の崩壊と残留日本人引揚問題,口頭(一般)
  • Breakdown of Japanese Empire, Cambridge University,2014年09月,大日本帝国の崩壊と東アジア国際秩序の変容,口頭(招待・特別)
  • 日本人引揚者の記憶のダイナミズムと植民地・帝国意識(高麗大学校亜細亜問題研究所),2014年11月,満洲国崩壊と満蒙開拓団-「悲劇」をめぐる加害と被害,口頭(招待・特別)
  • Comment “POWs in the Soviet Union: Comparison of Germans and Japanese“”,2015年08月,Makuhari, Chiba,Comment “POWs in the Soviet Union: Comparison of Germans and Japanese“”,口頭(一般)
  • The International Committee for the History of the Second World War: International Congress of the Historical Sciences, jinan,2015年08月,Jinan,The Soviet Entry into the Pacific War and the Establishment of a New Order in Northeast Asia: Japanese Repatriation in International Politics,口頭(一般)
  • 東北大学東北アジア研究センター創設20周年記念企画国際シンポジウム「東北アジア:地域研究の新たなパラダイム」,2015年12月,仙台,満洲国から中国東北へ-「五族協和」と戦後日本,口頭(一般)
  • 「中日戰爭衝擊下的亞洲」學術研討會(台湾中央研究院),2015年12月,台北,国共内戦下の戦後日中提携-支那派遣軍と国民政府,口頭(一般)
所属学会
日本国際政治学会,日本アーカイブズ学会,東アジア近代史学会,日本植民地研究会,近現代東北アジア地域史研究会,軍事史学会,東アジア近代史学会,日本国際政治学会,日本アーカイブズ学会,Japanese Association of Modern East Asian History
受験者に向けたメッセージ
自己の専門領域にとらわれず学問の幅を広げることを常に意識して研究を深めてください。
e-mail
k.kato☆nijl.ac.jp

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