研究テーマ

国際的に共有可能な延喜式データの構築-人と機械がともに読める汎用的なデータ構築(本文・現代語訳・英訳)

概要・目的

 これまでの総合書物学における『延喜式』研究はいまだ道半ばであり、本ユニットのプロジェクトによってさらなる拡充を目指す。TEI を用いることにより、日本の古代典籍・写本の記述方法の汎用性を高め、TEI の応用を通してデジタル技術の活用を果たす。また、海外の日本古代史研究者の育成、英語によるデータベース公開により日本古代史研究の国際化を進めると同時に、校訂作業・デジタル化を通じて日本古代史・人文情報学・書誌学研究者を育成することにもつながる。

メンバー

2023年4月1日現在

活動報告

2023.03.31

「デジタル延喜式」のデータの追加と更新をおこないました

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