研究テーマ

古辞書類に基づく語彙資源の拡張と語彙・表記の史的変遷

概要・目的

 古辞書類ならびに他2つのユニットにおいて扱う書籍群を中心に、表記情報や形態論情報を加えながら、語彙資源の拡張を行う。これまでに開発された語彙資源には、現代日本語の語彙調査に基づく分類語彙表や、各種コーパスに基づく形態素解析辞書 Unidic が知られているが、語彙調査やコーパスに出現しない語彙は収録対象とならず、特に、日本語語彙において重要な位置を占める歴史的な「漢語」の収集が手薄となることが問題であった。そこで、中世や近世の古辞書・語彙集、 訓点資料、漢字音資料などの漢字資料に基づく漢語収集によって、従来の語彙調査やコーパスを補完し、語彙・表記・文字の史的研究を展開する。

メンバー

2026年4月1日現在

活動報告