梁 亜旋 (現代芸術家)
ないじぇる共創芸術ラボ展『時の束を披く』-古典籍からうまれるアートと翻訳-

梁 亜旋 (現代芸術家)

中国生まれ。2017年、年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科大学院修士課程修了。宝塚大学東京メディア芸術学部助教。アートプロジェクト「Recreation of Asian Traditional Arts Project(RATAP)」創立者。現在はアーティストとして活動しながら、アジアの伝統民間芸術に関する保護と研究も熱心に行う。

梁亜旋氏ワークショップ 「古典籍の”面白い顔”が仮面になる!」

絵巻の神秘的な魅力に魅せられて、大胆な構図や色遣いで、独自の表現を追求する梁亜旋さん。
2Dから3Dへと変貌した、でも確かに絵巻という現代アート3点をご覧いただきます!

夜中になると京都市中を練り歩くという恐ろしい妖怪たち…しかし百鬼夜行伝説は、古い道具が命を得るという 付喪神伝説と結びつき、どこか可愛らしい表情に。
梁亜旋さんのインスタレーションは、絵巻から妖怪たちが抜け出て現実世界と入り混じる幻想的な作品。

もうひとつ百鬼夜行絵巻をモチーフに作られた絵画作品OOOOBAKE!シリーズは、妖怪の顔に注目。
メレンゲのような特殊な素材で、色鮮やかに、妖怪の表情、感情を描きだします。

2020年春、新型感染症により苦しむ世界の鎮魂の願いを込めて作られた「A Mountain」は、聖山巡礼 がテーマです。
絵巻や参詣曼荼羅にみられる、日本の伝統的な異時同図法やすやり霞といった空間処理方法を取り入れながら、魂を聖山へと誘います。

梁亜旋さんのインスピレーションの源となった絵巻の数々。
祝儀性や呪術性、色使いや鑑賞の方法など…絵巻の存在そのものに現代アートの観点からアプローチした梁さんの作品とともにご覧ください。

PAGE TOP