日本霊異記
薬師寺の僧景戒によって弘仁十三年(822)頃編まれた説話集。雄略天皇から嵯峨天皇(在位809~823)の時代までの因果応報説話と霊験説話一一六話を、ほぼ年代順に収める。
著者 | 景戒 撰 |
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年代 | 弘仁13年(822)頃 |
分類 |
説話集
『日本霊異記』は、正式な書名を『日本国現報善悪霊異記』と言い、薬師寺の僧景戒によって弘仁13年(822)頃編まれたもので、日本最古の仏教説話集です。雄略天皇から嵯峨天皇(在位809~823)の時代までの因果応報説話と霊験説話116話を、ほぼ年代順に、3巻に分けて収めています。 各年代における説話集の変遷 |
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