国文研の研究者受入制度

研究員の受け入れ

公的研究費の不正使用防止等に関する取組み

国文学研究資料館では、日本学術振興会等の各種研究助成機関の学術国際交流事業を活用して、本センターにおいて外来研究員・来訪研究員として研究を行うことを希望される研究者を下記により受入れますので、お申し出ください。

日本学術振興会特別研究員

募集を締め切りました

1.制度の概要

目的 PD 優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えること。

RPD

特別研究員制度の一環として、子育て支援や学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援すること。

対象

人文学、社会科学及び自然科学の全分野

申請資格 PD
  • 令和7(2025)年4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者(令和2(2020)年4月2日以降に学位を取得した者。申請時においては、見込みでもよい)。

RPD

  • 令和7(2025)年4月1日現在、博士の学位を取得している者(申請時においては、見込みでもよい)。
  • 次のいずれかに該当する者。
    1. 令和6(2024)年4月1日時点で小学生以下の子を養育しており、その子の出産・育児のため、平成23(2011)年10月1日から令和6(2024)年3月31日の間に6週間以上研究活動を中断した者。
    2. 出産または疾病や障がいのある子を養育したため、平成25(2013)年4月1日から令和6(2024)年3月31日の間に、6週間以上研究活動を中断した者。
    3. 1,2のいずれにも当てはまらず、令和6(2024)年4月2日以降申請期限までに子を出産し(予定も可)、その子の出産・育児のため、令和5(2023)年10月1日から令和7(2025)年3月31日の間に6週間以上研究活動を中断した、または中断する予定の者。

詳しくは、日本学術振興会ウェブサイトをご確認ください。

https://www.jsps.go.jp/j-pd/

2.国文学研究資料館における申請手続き

募集を締め切りました

募集要項をよく読み、受入を希望する教員の承諾を得たうえで、申請してください。

国文学研究資料館申請期限

RPD 2024年4月22日(月)9:00
PD
2024年5月10日(金)9:00

詳しくは通知をご確認ください。

3.研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業について

国文研は日本学術振興会「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」による雇用制度導入機関として、2024年4月1日より、特別研究員-PD、RPD、CPD(「PD等」)の人間文化研究機構による雇用を開始します。

制度の概要については、日本学術振興会ウェブサイトをご確認ください。

研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業 (jsps.go.jp)

国文研の育成方針については、こちら(「 人間文化研究機構国文学研究資料館で雇用する特別研究員-PD等の育成方針」)をご覧ください。

 

4.参考

日本学術振興会ウェブサイト
https://www.jsps.go.jp/j-pd/

電子申請システム(特別研究員申請用)
https://www-yousei.jsps.go.jp/yousei1/shinsei/ 

5.問い合わせ先

お問い合わせフォーム

日本学術振興会 外国人特別研究員等

1.内容

目的、対象分野、資格要件、研究期間等は下記リンクより、日本学術振興会のホームページをご覧ください。
(同ページから申請書もダウンロードできます):

【日本学術振興会】日本語ページ 【日本学術振興会】英語ページ

2.国文研における待遇

  • 研究を進めるに当たり、来訪研究員室、図書館、コンピュータ等の国文研の施設・設備を利用することができます。
  • 宿泊施設を利用することができます(有料)。

3.応募方法

応募者は、日本学術振興会所定の応募書類を提出願います。

4.国文研への申請期限

申請を希望されるプログラムにより異なりますので、必ず事前に国文研まで直接お問合わせの上ご確認下さい。(日本学術振興会の申請期限とは異なりますので、ご注意下さい。目安として、日本学術振興会の申請期限の2カ月程度前になります)

5.その他

応募された者について、国文学研究資料館において若干名を選考のうえ日本学術振興会に申請します。

6.申請及び問い合わせ先

お問い合わせフォーム