教授 渡部 泰明 WATANABE, Yasuaki

古代後期から中世にかけての和歌文学を主たる研究領域としている。
古代社会の産物である和歌が中世においてなぜ衰微することなく存在し続けたかについて考察してきた。
近年は、和歌史全体を扱うよう心掛けている。著書に『和歌とは何か』(岩波書店、2009)、『中世和歌史の研究 様式と方法』(岩波書店、2017)などがある。

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左大將家六百番歌合(国文学研究資料館蔵)