【3月26日(木)~】新型コロナウィルス感染症に関連した当館閲覧室の対応について
2020/3/24
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3月17日(火)より、予防措置として国文学研究資料館の閲覧室は閉室していましたが、1週間経過した時点で感染が確認されないことから、3月26日(木)から当分の間、原則として、以下の体制で開室することとします。今後、状況が変わりましたら、あらためてお知らせいたします。
なお、3月14日から土曜日は、閉室しています。
◆ 事前予約制
閲覧希望日の前日(土日祝を除く)15時までに閲覧希望日時・氏名・所属・連絡先を明記して、メールで下記アドレスまでお申し込みください。お申し込みは、月曜日~金曜日の1週間につき、お一人2日までの閲覧利用とさせていただきます。予約のない方は当日来館されてもご利用できません。
メール: etsuran@nijl.ac.jp
◆ 開室時間 10:30~16:00 (平日のみ。土曜日・第4水曜日は休室)
◆ 複写受付 10:30~15:30
◆ お願い
*施設のみ(国文研が所蔵する研究資料の利用がない方)のご利用はご遠慮ください。
*複写のみの方は相互協力サービス・郵送複写申込をご利用ください。
*先着順で1日12名までの受付とします。
*手洗い・手指の消毒・マスク着用へのご協力をお願いします。
*風邪症状のある方、体調の悪い方は利用をお控えください。
*予約後に来館できなくなった場合はご連絡をお願いします。
問い合わせ先: 電話: 050-5533-2926 (情報サービス係)
20200324(告知)新型コロナウィルス感染症に関連した当館閲覧室の対応について .pdf
閲覧室開室再開に係る経緯について
3月17日(火)から閲覧室を一時閉室した経緯及び、このたび開室再開を決定した経緯についてご説明いたします。
閲覧業務に関連する当館職員1名について、3月6日(金)に発熱症状が確認されたため、3月9日(月)から自宅待機としました。その後、発熱症状が1週間以上続いていたため、3月16日(月)に、かかりつけ病院を受診しましたが、新型コロナウィルス感染の可能性はあるものの肺炎症状がみられないことから、新型コロナウィルスの検査を受けることができず、引き続き自宅待機といたしました。
この状況の中、3月16日(月)、当館は、来館者と職員の安全を最優先し、3月17日(火)から閲覧室を一時閉室するとともに、当該職員と濃厚接触のあった職員についても念のため、自宅待機させ、所管の保健所の意見も伺いながら、閲覧室を再び安心しご利用いただけるよう、必要な対策を講じてまいりました。
このたび、当該職員の最終出勤日(3月6日(金))から2週間以上経過しても、当該職員と濃厚接触のあった自宅待機中の職員に新型コロナウィルス感染症の症状が見られないことから、ご利用いただける環境が整ったと判断いたしました。
また、開室にあたっては、3月19日(木)に、消毒専門業者により当館閲覧室の消毒を実施いたしました。
今後も、当館職員に対しましては、引き続き発熱などかぜの症状があった際には、自宅での待機と当館への報告を徹底させてまいります。