『扇の草紙』は、扇に描かれた「絵画」と、その周囲に書かれた「和歌」を一緒に読み解いていく作品群のことです。屏風や絵巻に整えられた作品の元、古の人々は絵画から和歌を言い当てたるなどの遊戯に興じたと言われています。『扇の草紙』翻訳コンテンツ「Found in Translation」(制作 凸版印刷株式会社)には、国文学研究資料館が所蔵する屏風『扇の草紙』と、絵巻『阿不幾集』(室町時代成立、国文学研究資料館貴重書)の高精細画像と、書かれている和歌の原文、現代語訳、そして翻訳家ピーター マクミラン氏による和歌の英訳が搭載されています。マクミラン氏は、翻訳の過程で、英訳に苦労した点、工夫した点にこそ、日本文化の特質を見出すことができる、と語られます。氏が感じた日本の自然美や日本文化の魅力を、アニメーション技術や音響効果を用いて解説しています。

【日本語版】

第一部:翻訳をとおして発見した日本文化の魅力(12分57秒)



第二部:『扇の草紙』の和歌の見どころ(10分18秒)



【English Version】

Part 1/ The Charm of Japanese Culture Found through Translation (14min54s)



Part 2/ Highlights from waka in Ōgi no Sōshi (15min07s)



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