「歴史的典籍オープンデータワークショップ
~切ったり貼ったり、古典籍からなにを取り出そう?~」を開催
●開催趣旨 ●定員・対象 ●プログラム ●注意事項 ●主催・共催 ●お問い合わせ
日 時 | 2017年12月8日(金) 15:15~18:00 ※14:30-15:00にキュレーション等に関する自由参加の予備講習を行います。 |
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場 所 | 大阪市立大学文化交流センター 大セミナー室・小セミナー室 (大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階) |
参加費 | 無料 |
お申し込み | お申し込みサイトへおすすみください ※推奨ブラウザ・Google Chrome |
使用言語 | 日本語 |
※本ワークショップは終了いたしました。
ご参加いただきありがとうございました。
【開催趣旨】
国文学研究資料館では、今後公開予定の30万点におよぶ画像データの利活用の可能性を探るため、今年もアイデアソンを開催します。人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)の協力のもと公開している「日本古典籍データセッ ト」をはじめとしたオープンデータセットのほか、10月には「新日本古典籍総合データベース」が正式公開され、豊富な画像が題材に加わりました。また、画像を切り貼りする技術にも新展開があります。今回は、古典籍画像や技術を活かしたキュレーションサイト(テーマごとに画像を集めるまとめサイト)の展開例を考えていただきます。
〔参考〕日本古典籍キュレーション(CODH)
※アイデアソン・・・特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それをまとめていく、参加型のイベント。

昨年度アイデアソンの様子
【定員・対象】36人程度
研究者(文系・理系を問わない)、図書館員、学生の方等、日本語の歴史的典籍に関心のある方。
※応募者多数の場合は、調整させていただく場合があります。
※当日は6グループ(5~6名)に分かれてディスカッションしていただきます。
【プログラム】
14:30-15:00 ※事前申し込み不要の自由参加の予備講習です。
「キュレーション」と「新日本古典籍総合データベース」について簡単なガイダンスを行います。
○開場・受付開始
15:00
◯第1部 歴史的典籍オープンデータを知る
15:15-15:20 概要説明
15:20-15:50 データ/ツール紹介
(15:50-16:00 休憩)
◯第2部 歴史的典籍アイデアソン
16:00-16:10 オリエンテーション
16:10-17:20 グループディスカッション
(17:20-17:30 小休憩)
17:30-18:00 発表・講評
18:30- 懇親会
※プログラムは後日変更される可能性があります。
【注意事項】
批判は禁止です。突飛さや、他人の意見に便乗するのは歓迎いたします。現実論は重視しておりません。
また、この場で出されたアイデアやワークショップの模様は、当館HP等で公表しますので、その旨ご了承ください。
- 【主 催】
- 人間文化研究機構 国文学研究資料館
- 【共 催】
- 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館メタ資料学研究センター
人間文化研究機構 国立国語研究所
情報・システム研究機構 国立情報学研究所
情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設
国立国会図書館
一般財団法人人文情報学研究所
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会
【お問い合わせ】
人間文化研究機構 国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター事務室 古典籍共同研究係
<TEL>050-5533-2988 <E-mail>
【過去2回の歴史的典籍オープンデータワークショップの報告】
「歴史的典籍オープンデータワークショップ~古典をつかって何ができるか!じんもんそん2015~」
(2015年12月18日(金)開催 開催地:京都)
「歴史的典籍オープンデータワークショップ~使いたおそう!古典籍データ~」
(2016年12月9日(金)開催 開催地:東京)
【関連サイト】
「新日本古典籍総合データベース」(https://kotenseki.nijl.ac.jp/)
「日本古典籍キュレーション(CODH)」(http://codh.rois.ac.jp/pmjt/curation/)
「オープンデータセット(国文研)」(http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/data_set_list.html)
「日本古典籍データセット」(http://codh.rois.ac.jp/pmjt/)
「日本古典籍字形データセット」(http://codh.rois.ac.jp/char-shape/)
「江戸料理レシピデータセット」(http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/)
「じんもんこん 2017」サイト(http://jinmoncom.jp/sympo2017/)