専攻の基本方針
日本文学研究専攻は、日本文学及びその周辺分野において深い専門知識を持ち、文化資源に基づいて国際的な基盤に立脚した高度な研究を行う研究者と、研究実績によって社会に貢献できる人材の育成を目的としています。
求める学生像
- 日本文学及びその周辺分野の研究に高い関心と強い意欲を有する人
- 文化資源を活用しながら研究を進めることと、専門的な調査技術と総合的な分析力・知識・技能等を修得することに意欲のある人
- 論理的な思考能力や文章表現力、独創的視点を有する人
入学者選抜の基本的な考え方
- 第一次選抜(書類選考)においては、志望研究内容等、研究科が提出を求めた資料に基づいて選考を行います。
- 第二次選抜(論文審査、面接)においては、修士論文等の実証性・論理性・独創性等、基礎的な研究能力を重視し、かつ、論文内容・専門知識・研究計画等に関する口頭試問を通じて、研究者としての適性を判断します。