書写文化論Ⅰ

教育研究指導分野 文学資源研究
授業科目 書写文化論Ⅰ
担当教員 寺島 恒世
単位数 2
授業の概要・ねらい 写本を中心とする日本の書写文化について考える。日本文化の伝達は、漢字の伝来によって、それ以前の時代に比べ格段に深化した。その書写という行為につき、具体的な対象に即しながら、書写活動の担い手と場、流布と享受等、さまざまな側面から、書写文化におけるわが国固有の特質を解明する。
授業計画 ・口承の時代から書承の時代へ
・文字の到来と文化の進展
・書写活動の種々相
・写本の変遷―書物のさまざまー
・書風の確立と変遷
・異文の発生
・異本の成立
・流布本と異本
・書写と印刷
・書誌学と文献学
成績評価方法 授業における発表内容、調査・討議の参加の度合い、出席状況、レポートの内容等を踏まえ、総合的に判断する。
参考図書・参考資料 授業中に指示する。