書物情報論Ⅱ

教育研究指導分野 共通科目
授業科目 書物情報論Ⅱ
担当教員 相田 満
単位数 2
授業の概要・ねらい  書物の形態・構造・内容をどのように読み取り、記録・表現し、いかにして検索を意識したデータとして蓄積していくかを、具体的な事例の提示と分析を交えながら考察する。扱う典籍は、類書・辞書・注釈書などの古典的類聚編纂物群の中で、文化の継承・普及の営みの中で重要な役割を果たした『古事類苑』『倭漢朗詠集』あるいは、日用類書などを主に採りあげるほかが、上古から近代にかけての国書および、日本で幅広く享受された漢籍について、その意義や諸本にふれつつ読み解いて行く。
授業計画  それぞれ具体的な典籍を、書誌・継承の観点から、どのように記録するかを意識して、その構造を読み解いていく。
 また、書誌の構造については、その概要を扱い、それぞれの特徴を具体的に扱っていく。
成績評価方法 レポートの内容を判断する。
参考図書・参考資料 長友千代治・広庭基介『日本書誌学を学ぶ人のために』世界思想社