作品享受論Ⅱ

教育研究指導分野 文学形成研究
授業科目 作品享受論Ⅱ
担当教員 青田 寿美
単位数 2
授業の概要 近代日本における翻訳語の問題、とりわけ文学・芸術・出版をめぐる学術用語や専門用語に焦点をあて、西洋由来の概念や制度、文化的事象がどのように享受され近代日本語と近代文学の創出に与したのかを考察する。(講義及び演習)
到達目標 近代文学を近世から断絶したものと考えるのではなく、連続し継続し関連する流動体として捉えることで、明治以降の文学におけるダイナミズムと諸問題を解明する。
成績評価基準 A,B,C,Dの4段階評価
成績評価方法 講義および演習での活動(80%)、課題の報告(20%)によって行う。
授業計画 2021年10月~2022年2月
1. 翻訳語と明治のことば・新語の狭間(1)
2. 翻訳語と明治のことば・新語の狭間(2)
3. 翻訳語と明治のことば・新語の狭間(3)
4. 幕末明治期対訳辞書リストの作成(1)
5. 幕末明治期対訳辞書リストの作成(2)
6. 幕末明治期対訳辞書リストの作成(3)
7. 訳語の温度差 ~辞書用例と新聞雑誌メディア~(1)
8. 訳語の温度差 ~辞書用例と新聞雑誌メディア~(2)
9. 訳語の温度差 ~辞書用例と新聞雑誌メディア~(3)
10. 継承と流用、生成と淘汰の力学(1)
11. 継承と流用、生成と淘汰の力学(2)
12. 継承と流用、生成と淘汰の力学(3)
13. 作品を「読む」 ~翻訳概念の潜在力~(1)
14. 作品を「読む」 ~翻訳概念の潜在力~(2)
15. 作品を「読む」 ~翻訳概念の潜在力~(3)
実施場所 国文学研究資料館
使用言語 日本語
教科書・参考図書 教科書:特になし
参考図書:特になし
備考 特になし