文学社会論Ⅱ

教育研究指導分野 文学環境研究
授業科目 文学社会論Ⅱ
担当教員 大友 一雄
単位数 2
授業の概要・ねらい  文化的な営為を理解するには、その時代を成り立たせていた社会システムについて知識が不可欠となる。
本講義では江戸時代を対象として、とくに、①幕府や藩の情報管理と組織構造に関する研究、②組織の記憶と殿中儀礼に関する研究、③領主文書の伝来と情報の資源化に関する研究などについて、館蔵の関連資料の講読、資料編成(整理)などの実習を通じて理解を深めるものとする。
授業計画 今年度は、次のような手順で授業を進める。
授業の進め方に関して協議を行う。
教育内容に関わる館蔵資料を取り上げ検討する。当面の資料には大岡越前守忠相日記を用いたい。
大岡日記とその時代像に関して講義を行い、その上で輪読を行う。
授業では各自が資料からテーマを抽出して検討する。テーマ設定は自由であるが、江戸時代の情報管理・殿中儀礼・寺社関係などに関するテーマを考えたい。
前期末に、検討結果を授業参加者が発表する。
成績評価方法 授業における研究発表などによって評価する。
参考図書・参考資料 講義時に配布・紹介する。