文学芸術論Ⅱ

教育研究指導分野 文学環境研究
授業科目 文学芸術論Ⅱ
担当教員 山下 則子
単位数 2
授業の概要 近世期絵入り版本の基礎的な書誌学知識を学び、翻刻、注釈付けを行い、描かれている画題について、その典拠となる日本文学・中国文学等との関連を調査研究する。(講義及び演習)
到達目標 この授業は、近世期の絵入り版本を正確に読み解くことを目的とする。崩し字による表記に慣れ、正確な翻刻を行うことが出来る。 描かれている内容の文学的な背景について、文献に基づいた注釈をつけることが出来る。 他人の意見を取り入れ、或いは自分の考察を効果的に述べることが出来る。
成績評価方法 演習での発表内容(70%)、最終レポート(30%)
授業計画
1. 授業の進め方の説明。取り扱うテキストの選定。写真版もしくは原本の準備
2. 取り扱うテキスト選定の検討。参考資料に関する講義。
3. 絵入り版本の書誌的研究、翻刻に関する注意及びその講義。
4. 絵入り版本への注釈付け、画題に関連する資料に関する講義。
5. 演習:絵入り版本の書誌的研究、翻刻(1)
6. 演習:絵入り版本への注釈付け、画題研究(1)
7. 演習:絵入り版本の書誌的研究、翻刻(2)
8. 演習:絵入り版本への注釈付け、画題研究(2)
9. 演習:絵入り版本の翻刻(3)
10. 演習:絵入り版本への注釈付け、画題研究(3)
11. 演習:絵入り版本の翻刻(4)
12. 演習:絵入り版本への注釈付け、画題研究(4)
13. 演習:絵入り版本の翻刻(5)
14. 演習:絵入り版本への注釈付け、画題研究(5)
15. 最終レポート「絵入り版本研究での今後の課題」
実施場所 国文学研究資料館ほか
使用言語 日本語
教科書・参考図書 教科書:特になし。テキストは各自が近世期絵入り版本の中から選定する。
参考図書:『くずし字用例辞典』・『くずし字解読辞典』(どちらも児玉幸多編・東京堂出版)
『原色浮世絵大百科事典』(大修館書店)
関連URL
上記URLの説明
備考・キーワード 学会発表のための、パワーポイントを使用してのプレゼンテーション習得も、希望があれば対応する。その際、画像を用いての効果的なプレゼンテーションに関する指導も行う。