文学芸術論Ⅰ

教育研究指導分野 文学環境研究
授業科目 文学芸術論Ⅰ
担当教員 小林 健二
単位数 2
授業の概要・ねらい  能楽の作品がどのような文芸環境の中で作られたかを、素材考証を中心に追究し、中世文芸の世界における位置づけを行う。
 具体的には、中世においてすでに古典作品となっていた『伊勢物語』『源氏物語』や、宗教世界を基盤とする説話資料を、能の作者がどのように素材として摂取していったかを、作品を読み解くことによって明らかにしていきたい。
授業計画 1 能作者の素性
2 室町時代の文芸環境
3 文芸の視覚的展開
4 能の持つ普遍性と当代性
以上の4点を意識して、能楽作品の読解を進めていく。
成績評価方法 平常点とレポートによって評価する。
参考図書・参考資料 教科書は不要。随時プリントを配布する。
参考文献は講義中に呈示する。