山下 則子

やました のりこ


教授

山下 則子

担当授業科目
文学芸術論Ⅱ

専門分野
国文学,演劇学,浮世絵

研究内容
近世文学の研究,特に草双紙・浮世絵の研究

最近の研究テーマ
戯作の思想的背景の研究・近世的表現様式の研究
研究業績
著書(単著)
  • 『草双紙と演劇―役者似顔絵創始期を中心に―』526(汲古書院,東京)(平成16)
著書(共著・共編)
  • 『初期草双紙集成 江戸の絵本Ⅰ~Ⅳ』(共編著)(国書刊行会,東京)(昭和62~平元)
  • 『初期草双紙集』(共著)145(和泉書院,東京)(平成5)
  • 『江戸の声』(共著)294(東京大学出版会,東京)(平成18)
  • 『草双紙事典』(共著)388(東京堂出版)(平成18)
  • 『図説「見立」と「やつし」』(共編著)252(八木書店,東京)(平成20)
学術論文
  • 鶴屋南北と産女 -『天竺徳兵衛韓噺』の乳人亡霊から『四谷怪談』の岩への変質-,文学,53巻9号:9(80-88)(昭和60)
  • キオッソーネ東洋美術館蔵『おけさはなし』について,調査研究報告,第21号;16(223-238)(平成12)
  • 『役者絵原稿』と三代目歌川豊国画役者大首絵,調査研究報告,第21号;40(239-278)(平成12)
  • 六段本『こくせんやぐんき』と浮世草子挿絵,調査研究報告,第22号;18(213-230)(平成13)
  • サレジオ大学マリオ・マレガ文庫所蔵日本書籍目録(共著・責任編集),調査研究報告,第23号;74(1-74)(平成14)
  • マリオ・マレガ文庫蔵黒本・青本『〔さよの中山〕』について,調査研究報告,第24号;16(107-122)(平成15)
  • ヴェネチア東洋美術館所蔵日本書籍及び関連資料目録(責任編集),調査研究報告,第25号;34(139-172)(平成16)
  • 『白拍子富民静鼓音』考 -京伝黄表紙の芸者批判-,江戸文学,第33号;13(62-74) (平成17)
  • 国文学研究資料館蔵『〔四天王〕』について-『頼光金臣 本来記』-,国文学研究資料館紀要文学研究篇,第31号:17(277-293)(平成17)
  • 近世後期見立役者絵の解釈(一),近世文芸の表現技法〈見立・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書,第1号;28(30-57)(平成17)
  • ナポリ国立図書館ルッケージ・パッリ文庫所蔵日本古典籍目録(責任編集),調査研究報告,第26号;21(144-164)(平成18)
  • イタリアでの日本古典籍調査とマリオ・マレガ文庫蔵黒本『眉間尺』翻刻,国際コラボ レーションによる日本文学研究資料情報の組織化と発信研究成果報告書,12(85-96)(平成18)
  • 近世後期見立役者絵の解釈(二),近世文芸の表現技法〈見立・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書,第2号;10(36-45)(平成18)
  • Catalogue of Japanese Texts and Documents in Mario Marega Collection Salesian University Roma.国際コラボレーションによる日本文学研究資料情報の組織化と発信研究成果報告書別冊;151(1-151)(平成18)
  • 南山大学蔵黒本『かうきでん』について-古浄瑠璃六段本『きさきあらそひ』の抄録-,近松研究所紀要,第17号;14(1-14)(平成18)
  • 浮世絵の画像データベースによる文学的・演劇学的解釈の研究-見立の手法の歴史的展開の解明-;79(1-79)(平成19)
  • 近世後期見立役者絵の解釈(三),近世文芸の表現技法〈見立・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書,第3号;10(99-108)(平成19)
  • 祐信絵本の古典当世化と見立,国文学 解釈と鑑賞,73巻12号;10(128-137)(平成20)
  • 「馬盥」の光秀と皐月―歌舞伎『時桔梗出世請状』の素材―,江戸文学,41号,16(121-136)(平成21)
  • 役者絵研究の20年(『歌舞伎 ―研究と批評―』41号 p13~21 2008年11月 歌舞伎学会)
  • 祐信絵本の古典当世化と見立(『国文学 解釈と鑑賞』第73巻12号 p128~137 2008年12月 至文堂)
  • 〈見立〉による笑い(『近世文芸の表現技法〈見立・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書』第4号p67~70 2009年3月 国文学研究資料館)
  • 「馬盥」の光秀と皐月―歌舞伎『時桔梗出世請状』の素材―(『江戸文学』第41号 pp121~136 2009年11月 ぺりかん社)
  • 黒本仕立地口絵本『〔ぢぐち〕』について(『近世文芸の表現技法〈見立・やつし〉の総合研究プロジェクト報告書』第5号 p47~53 2010年2月 国文学研究資料館)
  • 江戸の〈笑い〉の表現様式―番付と絵本―(『日本の〈笑い〉―文学・芸能・絵画の表現様式を基点に』日本文学国際共同研究集会報告書 p37~53 2010年3月 国文学研究資料館AISTUGIA連携)
総説・解説・評論等
  • 演劇と草双紙の交流,日本語日本文学の新たな視座,9(373-381)(おうふう,東京)(平成18)
  • 書評 武藤純子著『初期浮世絵と歌舞伎』,国語と国文学,5(72-76) (平成18)
学術講演
  • イタリアでの日本古典籍調査とその資料(日本文学国際共同研究集会・AISTUGIA共催),フィレンツェ(平成17)
  • 芸能・文学における古典大衆化による笑い―17世紀から現代へ―(ヨーロッパ日本学会 EAJS 2008年9月21日 於イタリア・サレント大学)
  • 日本の〈笑い〉―文学・芸能・絵画の表現様式を基点に(伊日研究学会 AISTUGIA・国文学研究資料館連携主催 2009年9月23日 於、イタリア・ミラノ・ビコッカ大学)
学術講演(国際的、全国規模のシンポジウム)
  • 役者絵の諸問題,(歌舞伎学会),明治大学(平成8)
  • 表現としての「やつし」と「みたて」,国文学研究資料館(平成18)
  • 黄表紙の諷刺とはなにか,(ウィーン大学東アジア研究所FWFプロジェクトシンポジウム「幕末の戯画・諷刺画」)(平成18)
  • 役者絵研究の20年,(歌舞伎学会),国立能楽堂(平成19)
  • 芸能・文学における古典大衆化による笑い―17世紀から現代へ―(EAJS 平成20)
受賞歴
  • 平元. 第2回 歌舞伎学会奨励賞
  • 平9. 第13回 太田記念美術館浮世絵研究助成賞
所属学会
日本近世文学会,歌舞伎学会,芸能史研究会,全国大学国語国文学会
受験者に向けたメッセージ
江戸時代に庶民に最も親しまれた、草双紙や浮世絵などを、どのように学問対象として研究するべきかを学んでほしいと思います。国文学研究資料館に所蔵される多くの資料を活用して、その実証的な研究方法を身につけてほしいです。基本的には、文学や芸能への興味や好奇心を大切にする、柔軟な知性を伸ばすという面を忘れない教育を行いたいです。授業は、学生の研究内容に極力沿った形で進めたいと思います。
e-mail
yamasita☆nijl.ac.jp

※ウイルスメール等対策のため、E-mailアドレスには、「@」の代わりに「星(☆)」を入れております。
メール送信の際は、「☆」を「@」に換えて送信してください。

※備考※ 論文では筆名「高橋則子」を使用することがある。