野網 摩利子

のあみ まりこ


准教授

野網 摩利子

担当授業科目
作品享受論Ⅲ

専門分野
日本近代文学

研究内容
夏目漱石研究、文学理論、日本近代における古典思想の受容

最近の研究テーマ
夏目漱石における東西の古代・中世文化の活用について
研究業績
著書(単著)
  • 『夏目漱石の時間の創出』東京大学出版会、2012年3月(→電子書籍『夏目漱石の時間の創出』東京大学附属図書館、2015年6月)
  • 『漱石と英国史』(特別講義 第26号)、総合研究大学院大学文化科学研究科日本文学専攻、2014年1月
著書(共著・共編)
  • 『いきものがたり』双文社出版、2013年4月
  • 『小説・詩・短歌・俳句 名作の表現【実例】鑑賞』朝倉書店、2012年6月(=『日本語 文章・文体・表現事典』朝倉書店、2011年6月)
  • 『日本語リテラシー』新典社、2011年10月
  • 『精神の痛みと文学の根源』晧星社、2005年4月
学術論文
  • 「『明暗』―Picturesque Light and Shade」『国文学研究資料館紀要 文学研究篇』第41号 国文学研究資料館、2015年3月
  • 研究ノート「日中の古文辞学と漱石」『国文研ニューズ』第39号、国文学研究資料館、2015年5月
  • 「漢語「行人」―詩から小説へ」『HUMAN』第7号、平凡社、2014年12月
  • 「『三四郎』における戯曲と小説」『文体論研究』 第60号、文体論学会、2014年3月
  • 「行人の遂、未遂」『文学』 11・12月号第14巻・第6号、岩波書店、2013年11月
  • 「主体の組成と解体 ─漱石『明暗』の文字によって」『I.R.S. ジャック・ラカン研究』第9・10号、日本ラカン協会、2012年12月
  • 「『情緒』による文学生成─『彼岸過迄』の彼岸と此岸」『文学』5・6月号第13巻・第3号、岩波書店、2012年5月
  • 「漱石『門』における能動的知性の回復」『日本研究』第45号、国際日本文化研究センター、2012年3月
  • 「宗教闘争のなかの 『こゝろ』」『言語・情報・テクスト』(東京大学大学院教員紀要)第17号、東京大学言語情報科学専攻、2010年11月
  • 「『道草』における記憶の現出─想起される文字に即して」『日本近代文学』第81集、日本近代文学会、2009年11月
  • 「『それから』の動 態─新しい小説の時間論の試み─」『言語文化学会論集』第26集 、言語文化学会、2006年5月
  • 「過剰代償行為としての『細雪』の言葉」『言語情報科学』第4号、東京大学大学院、2006年3月
  • 「『高瀬舟』、喪の語り論─『心』を糸口に─」『日文協国語教育』第35号、日本文学協会 2005年6月
  • 「物語の動きはじまり考─『源氏物語』桐壷巻─」『物語研究』第5号、物語研究会、2005年3月
  • 「夏目漱石『行人』における、心理の時間形式」『言語文化学会論集』第22号、言語文化学会、2004年6月
  • 「『たけくらべ』における、内面の発生地点、その形成法」『文体論研究』第45号、文体論学会、1999年3月
  • 「誤解を直視する言葉・『たけくらべ』論」『国文学研究』第124号、早稲田大学国文学会、1998年3月
  • 「樋口一葉『やみ夜』の諸相」『繍』第7号、早稲田大学大学院、1995年3月
総説・解説・評論等
  • 資料紹介「一新された明治の表紙―木口木版とその時代」『文部科学教育通信』366号(ジアース 教育新社)、表紙見返し、2015年6月
  • 資料紹介「生巧館木口木版―銅板かと見紛う作品群」『文部科学教育文科通信』365号(ジアース 教育新社)、表紙見返し、2015年6月
  • 校訂・解題執筆『リプリント日本近代文学260 女子参政 蜃中楼 広津柳浪著』国文学研究資料館発行、平凡社発売、2015年3月
  • 校訂・解題執筆『リプリント日本近代文学245 自暴自棄 広津柳浪著』(前編)国文学研究資料館発行、平凡社発売、2015年3月
  • 校訂・解題執筆『リプリント日本近代文学246 自暴自棄 広津柳浪著』(後編)国文学研究資料館発行、平凡社発売、2015年3月
  • 「俳句の世界に心遊ばせた夏目漱石」『図書館教育ニュース』第1345号付録、少年写真新聞、2014年8月8日
  • 監修「俳人としての夏目漱石」『図書館教育ニュース』第1345号、少年写真新聞、2014年8月8日
  • 夏目漱石直筆新発見資料(明治30年8月23日付正岡子規宛書簡・俳句9句)鑑定・コメント『朝日新聞』東京本社版朝刊、大阪本社版朝刊、2014年8月13日
  • 夏目漱石直筆新発見資料(明治30年8月23日付正岡子規宛書簡・俳句9句)翻刻、『朝日デジタル』、朝日新聞社、2014年8月13日
  • 夏目漱石直筆新発見資料鑑定・翻刻・コメント(明治29年猪飼健彦氏宛書簡・俳句 短冊俳句二句、明治32年猪飼氏宛年賀状)、第1面、第39面(『朝日新聞』大阪本社版)、第1面(『朝日新聞』東京本社版)、2014年6月10日
  • 監修『世界の伝記 夏目漱石』ポプラ社、2014年12月
  • 項目執筆『類語新辞典』三省堂、2005年11月(→『新明解類語辞典』三省堂、2015年7月)
  • 項目執筆『表現と文体』明治書院、2005年3月
学術講演
  • 「『明暗』のなかの〈明・暗〉」第34回国文研フォーラム(於 国文学研究資料館)2014年12月17日
  • 招待講演「京都の明暗―漱石と漢籍」(於 京都漱石の会)2014年3月30日
  • 招待発表「漱石による文学理論の補完を目指して」(於 京都大学日本の文学理論・芸術理論研究)2012年10月
  • 招待講演「子規と漱石」(於 世田谷文学館)2010年7月
  • 共同討議者「能と漱石―『草枕』から」第8回学際日本駒場フォーラム(於 東京大学)、2015年4月17日
学術講演(国際的,全国的規模のシンポジウム)
  • 「The Cultivation of Meiji-era Japanese: an Analysis of Natsume Soseki’s Meian 明治人の教養―夏目漱石『明暗』から」 Japan Studies, Faculty of Asian and Middle Eastern Studies, University of Cambridge.(イギリス・ケンブリッジ)2015年3月2日
  • パネリスト・招待発表 研究フォーラム「近代日本における小説の文体の成立」(日本文体論学会 第103回大会)、発表題「夏目漱石「三四郎」」、(於 文教学院大学)、2013年6月23日
  • 主催 総合司会・パネリスト・発表 日米シンポジウム「漱石『文学論』を世界にひらく Globalizing Natsume Soseki’s Theory of Literature」、発表題「「情緒」による文学生成力 Generating Literature through the Power of “Emotion” 」、(於 東京大学)、2011年12月22日
受賞歴
第8回全国大学国語国文学会賞(全国大学国語国文学会、2013年6月)
所属学会
日本近代文学会,日本文学協会,全国大学国語国文学会,日本比較文学会
受験者に向けたメッセージ
   
e-mail
mariko.noami☆nijl.ac.jp

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