国文学研究資料館 春季特別展 

 

鉄心斎文庫

伊勢物語コレクション

 

 

平成17年13日【金】〜30日【月】 

★土曜日も開室します★

◎開室時間=午前10時〜午後4時30分     

◎場所=当館2階展示室 

◎入場料=無料 

◎休館日=日曜

◎後援=鉄心斎文庫・中古文学会・中世文学会

 

 

鉄心斎文庫伊勢物語文華館が所蔵する1000点以上の『伊勢物語』関係資料の中から、

特に貴重な写本・版本・注釈書・絵巻・かるた等を一堂に集め、公開します。

 

 

****鉄心斎文庫について****

小田原市にある鉄心斎文庫(てっしんさいぶんこ)は、

故芦澤新二(あしざわしんじ)氏が創設した個人文庫で、

四〇年にわたって蒐集された伊勢物語関係の資料が

一〇〇〇点以上も収められています。

今回、国文学研究資料館では、

鉄心斎文庫伊勢物語文華館収蔵品の中から

特に貴重な写本・版本・注釈書・絵巻・かるた・掛軸をお借りし、

一挙公開する機会を得ました。

伊勢物語という古典が、一〇〇〇年以上もの間、

どのように読み継がれどれほど愛されて来たのか、

このコレクションを通して感得していただければ幸いです。

 

 

****展示予定書目****

第一部 伊勢物語の写本

【1】伝藤原為家筆本(第12集[五]・P16)

【2】伝二条為氏筆本(第1集[一]・P10)

【3】通具本(第1集[二]・P12)

【4】伝冷泉為相筆本(第14集[四]・P14)

【5】伝京極為兼筆本(第1集[四]・P16)

【6】東常縁筆本(第5集[五]・P18)

【7】宗祇系注書き入れ本(第14集[十四]・P34)

【8】承久三年本(第17集[十]・P26)

【9】伝近衛信尋筆大型本(第1集[十五]・P40)

【10】文政六年松平定信筆 塗籠本豆本(第1集[十八]・P46)

第二部 伊勢物語の版本

【11】嵯峨本第2種(第1集[二十九]・P68)

【12】嵯峨本第3種(第1集[三十]・P70)

【13】嵯峨本第4種(第1集[三十一]・P72)

【14】寛永六年本(第2集[二]・P12)

【15】伊勢物語抒海(第2集[三]・P14)

【16】延宝七年伊勢物語頭書抄(第2集[十一]・P30)

【17】元禄十年六月 絵入伊勢物語(第2集[十八]・P44)

【18】享保六年 絵入花玉伊勢物語(第2集[二十三]・P54)

【19】享保十四年 絵入伊勢物語(第2集[二十四]・P56)

【20】宝暦六年(1756)一〇月本『伊勢物語』版木(第16集・P76)

第三部 絵で読む伊勢物語

【21】伊勢物語画帖 1冊(第19集[一]・P8)

【22】伊勢物語絵 15枚(第19集[二]・P20)

【23】伊勢物語絵巻 2巻(第19集[三]・P26)

【24】伊勢物語絵巻 1巻(第19集[五]・P38)

【25】伊勢物語絵巻 1巻(第19集[六]・P42)

【26】伊勢物語彩色絵入 嵯峨本奥書転写本 3帖(第10集[一]・P8)

第四部 伊勢物語の注釈書

【27】伊勢物語知顕集(伊勢物語とその周辺[六]・P64)

【28】十巻本伊勢物語註(第11集[二]・P10)

【29】伊勢物語難儀注(第11集[七]・P20)

【30】伊勢物語愚見抄 初稿本(第11集[八]・P22)

【31】伊勢物語山口記・天文一八年本(第11集[十二]・P30)

【32】伊勢物語聞書・伊勢物語宗印談(第11集[二十六]・P58)

【33】ゑいくわんの書 伊勢物語永閑聞書(第11集[三十一]・P68)

【34】伊勢物語肖聞抄 慶長十四年版古活字本(第9集[三]・P12)

【35】伊勢物語闕疑抄 慶長版古活字十行本(第9集[五]・P16)

【36】伊勢物語聞書 後水尾院御講釈聞書・明暦二年具起聞書(第13集[十一]・P28)

【37】伊勢物語御講 後水尾院御講釈聞書・明暦二年雅章聞書(第13集[十六]・P38)

【38】伊勢物語拾穂抄 初度本(第13集[十九]・P44)

第五部 業平図像さまざま 

【39】源魚渕画 第四段 掛軸(第12集・P86)

【40】鈴木其一画・観世華雪讃 第六段芥川図(第2集・P80)

【41】土佐光貞画 第七段 掛軸(第13集・P64)

【42】岩佐又兵衛画・第九段東下図(第9集[三十四]・P74)

【43】狩野派鍛冶橋狩野 第百六段(第15集[四十]・P86)

【44】山崎龍女画・業平涅槃図(伊勢物語とその周辺[十四]・P77)

【45】かるた 桐箱と黒漆の二重箱入 伊勢ものがたり(第4集[二]・P12)

以上計45点

 

なお、上記の( )内は、『鉄心斎文庫所蔵 伊勢物語図録』第1集〜第20集、

および、『鉄心斎文庫所蔵 伊勢物語とその周辺』1〜2

における、番号とページ数である。   

 

▲彩色絵入り伊勢物語

 

 

▲伊勢物語愚見抄

           

 

 

 

この展示に併せ、5月13日(金)1時30分より、

シンポジウム《展開する伊勢物語─注釈と絵巻─》

を開催します。くわしくは、こちら

 

 

 

併設展示

中世文学会創設50周年記念

《国文学研究資料館の貴重書》

展示予定書目:

撰集抄(橋本進吉旧蔵)、夫木和歌抄、

永和本太平記[紙背:秋夜長物語](高乗勲旧蔵)、

幸若舞曲曽我物集、隆達節歌謡集等、約15点。

 

 

 

 

国文学研究資料館  普及・連携活動事業部 

〒142─8585 東京都品川区豊町1−16−10

電話=03−3785−7131(企画係)

 

 

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